
LibrettoL1 Redhat8.0にSoftware suspend
LibrettoL1のRedhat8.0へSoftware suspend(swsusp)をインストールした時の手順をまとめたものです。
利用する場合は、本家(Software suspend)のページを一読して下さい。
カーネルは、2.4.21-pre5を使用、Swapはメモリ(384Mbyte)の2倍(768Mbyte)用意した。
stableバージョンの2.4.20では、安定して動作させる事ができません。
また、Redhatのカーネルへswsuspパッチは当てていません。
ここに記載されていないLibrettoL1へのRedhat8.0インストールは「Redhat8.0」を参照。
gkacpiとacpidは修正が必要(そのうちアップ予定)。
・LibrettoL1へSoftware suspendインストール準備
まずは、インストールに必要なファイルを前もってダウンロードする。
2.4.20 Kernel Source : linux-2.4.20.tar.bz2 2.4.21-pre5 Kernel Patch : patch-2.4.21-pre5.bz2 acpi Patch : acpi-20030228-2.4.21-pre4.diff.gz 2.4.21-pre5 swsusp Patch : patch-acpi-acpi20030228-swsusp19.gz swsusp Script(v0.14) : suspend.sh
パッケージ名称 ダウンロード元 KernelSource http://www.kernel.org/ ACPI http://sourceforge.net/projects/acpi/ Software suspend http://fchabaud.free.fr/English/default.php3?COUNT=3&FILE0=Tricks&FILE1=Laptop&FILE2=Swsusp
・カーネルコンパイル
カーネル作成手順を以下に記述する。
Software suspend用パッチは、Redhatカーネルへ当たらないので、Linux標準カーネルを利用する。
カーネルソース解凍からSoftware suspendパッチを以下の手順で当てる。
カーネルソース解凍 # cd /usr/src # bzcat linux-2.4.20.tar.bz2 | tar xvf - # ln -s linux-2.4.20 linux # cd linux # make mrproper 2.4.21-pre5パッチを当てる # bzcat ../patch-2.4.21-pre5.bz2 | patch -p1 acpiパッチを当てる # zcat ../acpi-20030228-2.4.21-pre4.diff.gz | patch -p1 swsuspパッチを当てる # zcat ../patch-acpi-acpi20030228-swsusp19.gz | patch -p1
rebootが行なえるようにこのパッチを当てる。
このパッチは、http://memebeam.org/toys/ToshibaLibrettoに記載されている情報を利用。
上記以外のパッチは当てる必要はありません。
「.config」のSoftware Suspendを「*」に設定する。
General setup ---> [*] Software Suspend
これが実際に利用した.configファイルです。
パッチを当てた後、カーネルを作成し /boot/grub/grub.confの対象とするカーネル行へ、resume=<スワップパーティションデバイス>を設定する。
・Software suspendスクリプト
スクリプトのインストールは以下のように行う。
# sh suspend.sh --install
ただし、このスクリプトでは動作しないため、/usr/bin/hibernateをこれに、また/etc/suspend.confをこれに入れ換える。
入れ換えた/etc/suspend.confは、acpid用にこのファイルを/usr/local/binへ格納しておく必要がある。
また、/etc/suspend.confは環境に合わせて変更すること。
suspend.shはまだまだ開発途上のようですから、とりあえず使えるように上記ファイルを利用する。
rootでhibernateを実行することでサスペンド開始後電源が切れる。
パワーオン時サスペンド時のカーネルを選択。
レジュームし復活する事ができればOK。